光る君へ日記 第33回 「式部誕生」
Description
こちらのつぼねにお集まりの皆様!本当(と思しき)の“つぼね”はかのようなところでございまして、決して大声で笑ったり、誰かをディスったり出来るところではないのです。
今までのおぎたまの友がたりが宮の宣旨に筒抜けであったかと思うと、ちょっと背筋が冷えます
仕事、人間関係、住まい。新しいことが3つも同時に押し寄せると誰でもストレスが溜まるもの。吉高まひろ(まひろ/藤式部・吉高由里子さん)の心中を思いつつ、もう9月というのに「桐壺」しか書いていないじゃないかとハラハラしながら見守っておりました。
まひろが藤式部となり、紫式部へと成長してゆく過程をテレビの前で見守りつつ、小声で友がたり致しましょう。
さあ今宵もつぼねにおいでませ。
<今回配信の注意>
※おぎたまは史実は史実として、ドラマはドラマとして大いに楽しみたいと考えています。
※この配信は終始ネタばれ注意回です。「光る君へ」の放送を純粋に楽しみたい方は、番組をご覧になった後に視聴なさるのをお勧めします。
<おぎ注>
紫式部日記:紫式部が彰子の後宮に出仕したころから約2年間にわたって宮中の様子を中心に書かれた日記。最初の方に、出仕したはいいものの、すぐに実家に戻ってしばらく引きこもった様子が書かれている。
帚木:源氏物語の第2帖。10代後半の源氏や党の中将など、若い貴公子たちによるどんな女性がいいか、こんな女は嫌だ、などといった赤裸々なボーイズトークが繰り広げられる。いわゆる「雨夜の品定め」の章段。
※おぎがわかりやすく概要を説明したものにつき、テストで書いてもマルはもらえませんので要注意!
<参考>
光る君へ日記 第7回「おかしきことこそ」
※この回で公任、斉信らのボーイズトークをまひろが盗み聞きするシーンが描かれ、おぎたまはこのことについて友がたりしております。
https://spotifyanchor-web.app.link/e/cHmojf3qyMb
・ダイジェスト映像はこちらでご覧になれます
https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/bp/prQwNz3Y1W/
【光る君へ絵巻】ドラマ美術の世界 ~内裏・藤壺「女房たちの局」
https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/bp/prQwNz3Y1W/
【用語集】第33回より「大饗/大間書きほか」
https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/bp/prQwNz3Y1W/
※自由気ままな古典愛トークですので、学術的・歴史的に正しいものとは限りません。
※内容は諸説あります。
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